トヨタ自動車は6月23日、今夏米国市場で発売する新型『カムリ』に、最新の運転支援システムを搭載すると発表した。
新型カムリに設定されるのが、「トヨタ・セーフティ・センスP」。歩行者検知機能付きの自動ブレーキをはじめ、ダイナミックレーダークルーズコントロール、ステアリングアシスト付きレーン逸脱警告システムなど、最新のアクティブセーフティ技術を導入している。
また、オートマチックハイビーム、リアクロストラフィックアラート付きのブラインドスポットモニターも用意。インテリジェントクリアランスソナーには、新開発のリアクロストラフィックブレーキシステムも含まれる。
また、新型カムリの全グレードに、「スター・セーフティ・システム」を標準装備。10個のエアバッグをはじめ、強化されたVSC、トラクションコントロール、EBD、ブレーキアシスト、ABS、スマートストップテクノロジーを採用。また、新型カムリ全車に、バックアップカメラを標準装備している。
トヨタは「新型カムリには、究極の目標である事故による死傷者ゼロに向けて、最新の運転支援システムを搭載した」とコメントしている。

 
    





 
           
           
           
           
           
          
 
           
           
           
           
           
           
           
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