日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した4月の輸入小型二輪車新規登録台数は、前年同月比6.7%減の2024台で4か月連続のマイナスとなった。
シェアトップのハーレーダビッドソンは同15.1%減の846台と前年実績を大きく下回った。シェアは41.8%まで低下し、JAIAが統計発表を開始した2010年7月以来、最低の数字となった。一方、2位BMWは同10.8%増の451台と順調だった。
3位トライアンフは同2.9%増の252台、以下、ドゥカティは同37.4%減の184台、KTMは同45.5%増の147台だった。