スズキ、「スポーツによる地域活性化まんが事例集」に協賛

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鈴木俊宏社長(左)とスポーツ庁鈴木大地長官
  • 鈴木俊宏社長(左)とスポーツ庁鈴木大地長官

スズキは、将来の地域を担う人材を育成するというスポーツ庁の趣旨に賛同し、「スポーツによる地域活性化まんが事例集」の制作に協賛した。

スポーツによる地域活性化まんが事例集は、2020年オリンピック・パラリンピックを見据え、地域の若者層に「スポーツが地域活性化の起爆剤となり得る」ことを知ってもらい、これからの地域活性化を支える意識を醸成することを目的とした取り組み。スポーツで地域活性化に成功した事例を、誰にもわかりやすいまんがの形式で紹介する。

4月19日、「スポーツによる地域活性化まんが事例集」の完成お披露目会が開催され、スポーツ庁鈴木大地長官をはじめ、事例集制作の関係者、協賛企業が集まり、スズキからは鈴木俊宏社長が出席。制作されたまんが事例集は、全12巻1セットで約2万部が全国の中学校、高等学校などの図書室に5月より寄贈される。鈴木社長は「地方都市に本社を置く企業として、スポーツによる地域活性化に少しでも役に立てることを大変うれしく思っている」と挨拶を述べた。

スズキは、今後も地方の活性化のため農商工が連携した「軽トラ市」への協力や、陸上競技活動を行っているスズキ浜松アスリートクラブの運営、スポーツイベントへの協賛など、若者のスポーツ活動を支援し、地域の活性化および地域の発展を担う人材の育成に協力していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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