ボルボ・カー・ジャパンは3月30日、『V40』などの燃料フィルターに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、ボルボ『V40』『V40クロスカントリー』の2車種で、2015年6月16日~2016年4月30日に輸入された3268台。
燃料フィルターの防錆処理が不適切なため、融雪剤等の影響によって腐食し、燃料が漏れるおそれがある。改善措置として、全車両、燃料フィルターを対策品に交換する。
不具合および事故は発生していない。本国メーカーからの情報により発見した。