喜多方市のしだれ桜開花期における駐車場対策で、損保ジャパン日本興亜など4者が連携

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しだれ桜(イメージ)
  • しだれ桜(イメージ)

損害保険ジャパン日本興亜、軒先、ラックおよび福島県喜多方市の4者は、日中線記念自転車歩行者道のしだれ桜開花期における駐車場対策に関する連携協定を締結した。

毎年4月下旬に全長3kmにわたって約1000本のしだれ桜が咲き誇る、国鉄日中線跡の自転車歩行者道は、東北を代表する桜の名所となりつつある。しかし、駐車場不足が課題となっている。

今回4者は、しだれ桜開花期においてインターネットを活用し、空いている駐車スペースを来訪者に貸し出すサービスの実証実験を実施。喜多方市は市民に対する駐車スペース提供を呼びかけ、損保ジャパン日本興亜は実証実験に必要な保険設計(リスクヘッジ)を行う。また軒先は駐車場シェアリングシステムの提供、利用者への呼びかけを行い、ラックは実証実験の企画立案およびプロジェクトマネジメントを担当する。

《纐纈敏也@DAYS》

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