フランスの自動車大手、ルノーは3月2日、改良新型『キャプチャー』の概要を明らかにした。実車は3月7日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー2017で初公開される。
キャプチャーは、ルノーの新型コンパクトクロスオーバー車として2013年3月、ジュネーブモーターショー2013で発表。今回、デビューから4年が経過して、初の大幅改良が施された。
外観は、フルLEDヘッドライトを採用。フロントバンパーの下側には、CシェイプのLEDデイタイムランニングライトを組み込んだ。また、グリルは新デザインとして、表情を一新する。リアは、テールランプが新しい。前後バンパーには、新デザインのスキッドプレートを装着。
インテリアは、素材の見直しにより、クオリティを向上。内外装の組み合わせの種類を増やし、パーソナリゼーションを強化している。