【AIタクシー】その効果のほどは…乗務員に聞いた

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乗務員がもつタブレット。500メートル四方のエリアごとに、乗車人数予測のヒートマップが表示されている。
  • 乗務員がもつタブレット。500メートル四方のエリアごとに、乗車人数予測のヒートマップが表示されている。
  • 赤い丸で囲われた箇所は、乗車実績が特に多いスポット。
  • 車両は通常の東京無線のものと同じ。
「最初は半信半疑だったのですが、使い始めてみるとその効果は明らかでした」。AIタクシーの記者発表会(17日)では、同乗試乗会も行われた。実証実験に参加した乗務員に、その効果を聞いた。話を聞いたのは、ベテラン乗務員のAさん。

「ふだん私は中央区、港区、千代田区を中心に走っているのですが、このシステムが一番効果があるのは、遠くまで行った時の帰り道ですね」

「例えば練馬区まで行った時などは、土地勘が無いので、どの辺りにお客様がいるか分からず、空車のまま帰ってきてしまうことになりがちです。そういう時はこのヒートマップを見て、こっちの道で戻ろう、などと考えることができ、(売り上げ面で)その効果を実感しています」

「乗務員にとっては、空車のまま走ることがなによりストレスですから、このシステムはとても役立っています」。長距離乗車のあとに戻る時など、土地勘のない場所でのメリットが大きいとAさんは強調した。
《佐藤耕一》

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