ドイツの高級車メーカー、アウディは2月10日、改良新型『RS3 スポーツバック』を欧州で発表した。改良新型RS3 スポーツバックのハイライトは、強化されたエンジン。直噴2.5リットル直列5気筒ターボ「TFSI」エンジンは、最大出力がプラス33hpの400hp、最大トルクがプラス1.5kgmの48.9kgmを獲得。最大トルクは1700‐5850rpmの幅広い領域で引き出される。トランスミッションは、7速デュアルクラッチの「Sトロニック」。駆動方式は、4WDの「クワトロ」。改良新型RS3スポーツバックは、0-100km/hを4.1秒で駆け抜け、最高速は250km/h(リミッター作動)。オプションでリミッターが解除でき、この時の最高速は280km/hに到達する。内外装は、改良新型『A3スポーツバック』に準じた変更を実施。その上で、「RS」ならではのグリル&バンパーや各種エアロパーツ、マットアルミ調のドアミラーなどが、迫力のルックスを演出する。室内は、ナッパレザーを使ったスポーツシートや、フラットボトムのステアリングホイールを採用。足回りは、ブレーキやサスペンションが強化されている。
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