ロールスロイス ファントム 現行型、生産終了…14年の歴史に幕

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ロールスロイス・ファントム現行型の最終モデル
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英国のロールスロイスモーターカーズ(以下、ロールスロイス)は1月末、現行『ファントム』の最終モデルがラインオフし、生産を終了したと発表した。

ロールスロイスは2016年2月、2016年末をメドに、現行ファントムの生産を終了すると発表。現行ファントムは2003年に発表。1998年、BMWグループの傘下に入ったロールスロイスが、初めて開発した新型車が現行ファントムだった。

今回、ロールスロイスの英国工場から、現行ファントムの最終モデルがラインオフ。最終モデルに相応しく、「航海」をテーマに、フルオーダーで仕上げられた豪華な1台となった。

ロールスロイスのトルステン・ミュラー・エトヴェシュCEOは、「現行ファントムの目覚ましい成功をベースに、後継車が登場することを楽しみにしている」と述べている。

《森脇稔》

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