三菱 eKシリーズ の4車種、燃費ステッカーに誤り…サービスキャンペーンで貼り替えまたは除去

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三菱eKスペースとeKワゴン
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三菱自動車は1月27日、『eKワゴン』、『eKカスタム』、『eKスペース』、『eKスペースカスタム』の4車種に関するサービスキャンペーンを、国土交通省に届け出た。

三菱自動車は燃費データ不正問題を受けて、2016年6月21日、国土交通省へ新燃費値を届け出。その結果、燃費基準達成車ステッカーの記載が、新燃費値に対して整合の取れない事態が生じた。

今回のサービスキャンペーンは、この問題を解消するために行うもの。改善措置として、適切な燃費基準達成車ステッカーに貼り替え、または燃費基準達成車ステッカーを除去する。

サービスキャンペーンの対象車は、eKワゴンとeKカスタムが2013年5月17日から2016年4月18日までに生産された約5万7300台。eKスペースとeKスペースカスタムが2014年2月5日から2016年4月18日までに生産された約4万8500台。合計で約10万5800台が該当する。

《森脇稔》

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