オリンピック・パラリンピック大会が契機…UDタクシー セレナ 出発式

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日産 セレナ UDタクシー 出発式
  • 日産 セレナ UDタクシー 出発式
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  • 日産自動車 石井裕晶 理事
  • 東京都環境局 松永竜太 環境改善部長
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日産自動車は12月2日、環境性能に優れたユニバーサルデザイン(UD)タクシーとして東京都が初めて認定した『セレナ』タクシー仕様車の出発式を都内で開催した。

東京都では環境性能に優れたUDタクシーの導入を促進するために2016年度から次世代タクシーの普及促進事業に基づく助成金交付制度を開始、セレナのUDタクシー仕様車が同制度に基づく初の適合車となった。今回、この車両を導入するライオン交通、山三交通、八洲自動車の3者の代表者や国土交通省、都の関係者らの出席のもと出発式が行われた。

日産自動車の石井裕晶理事は「2020年に向けて外国人のお客様がどんどん増えていくと予想されている。大変大きな荷物を持ってみなさん移動されている。間違いなくワゴン車へのニーズは高まっていくと思う。またセレナは車椅子をお使いの方にも大変優しく、また車椅子に乗っておられる方を補助する人にも優しく、後ろから簡単に出入りする構造になっている。このニーズもますます高まっていくものと確信している」とあいさつした。

東京都環境局で環境改善部長を務める松永竜太氏は「東京都は現在、2020年のオリンピック・パラリンピック大会に向けて、障害の有無にかかわらず誰もが移動しやすい社会の実現を目指して、クリーンでかつスロープ等を備え誰にでも優しいタクシーを、大会が開催されるまでの5年間で1万台に増やすための取り組みを進めている」と説明。

そのうえで「こうした高性能、高機能なタクシーが東京の街に増えることは交通機関を含めた都内のバリアフリー化に大きく貢献するものと考えている」と述べた。
《小松哲也》

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