【F1 日本GP】全ドライバーがサイン会に登場、アロンソ&バトンのホンダ勢も健闘を誓う

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2016F1日本GP
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2016F1日本GPの走行セッションを前日に控えた6日、鈴鹿サーキットで恒例のドライバーズサイン会が行われ、大盛況となった。

今年もピットウォークに参加したファンの中から、抽選で1100人が選ばれサイン会に参加。希望のドライバーは選べないのだが、どのドライバーのサイン列も大盛り上がりの様子だった。

その中でも特に盛り上がったのが、マクラーレン・ホンダ勢。サイン会の一番最初に登場し、集まったファンに今週末への意気込みを語った。前回のマレーシアGPで最後尾スタートから見事7位入賞を果たす活躍を見せたフェルナンド・アロンソは「鈴鹿は全ドライバーにとっても特別なコースだし、ホンダの地元でもある。今週末はベストを尽くすよ!」と力強くファンに挨拶。また今季でレギュラーシートを離れてF1キャリア一区切りとなるジェンソン・バトンは今年も「ガンバリマス!」と日本語で挨拶。

そして、今季はスーパーフォーミュラに参戦し、来季はマクラーレンのレギュラードライバーに昇格するストフェル・バンドーンもサイン会に登場。「今回は他のレースがあって……、というわけじゃないけど、鈴鹿に来られて光栄。マクラーレン・ホンダを今週末は是非応援してほしい」と笑顔で挨拶した。

他のドライバーたちもレース前で多忙な中にもかかわらず笑顔でファンと交流。今年は3年ぶりに晴天の中でサイン会が開催され、例年以上の盛り上がりをみせていた。

走行セッションは明日からにもかかわらず、盛り上がりが最高潮に達している今年のF1日本GP。明日はいよいよF1マシンが走り出す。

《吉田 知弘》

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