【リコール】メルセデスベンツ V220d、ブレーキが効かなくなるおそれ

自動車 ビジネス 企業動向
メルセデスベンツ V220d
  • メルセデスベンツ V220d
  • 改善箇所

メルセデス・ベンツ日本は7月28日、メルセデスベンツ『V220d』のブレーキフルードリザーバーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは『V220d』1車種で、2015年5月23日~2016年6月14日に輸入された1219台。

ブレーキフルードリザーバーの取付け作業が不適切なため、リザーバーが正確に取付けられていないものがある。そのため、走行時の振動等でリザーバーが外れてブレーキフルードが漏れ、最悪の場合、ブレーキが効かなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、ブレーキフルードリザーバーを点検し、正確に取付けられていないものは、取付けをしなおす。

不具合および事故は起きていない。ドイツ本社からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集