JAF公認競技として富士スピードウェイ伝統のレースシリーズ「2016 富士チャンピオンレースシリーズ」が4月2日・3日から開幕する。
日本を代表する多くのレーシングドライバーを輩出してきた同シリーズは、今年も全6戦で開催。「スーパーFJ地方選手権」やF4のアルミモノコックシャシーによる「FCR-F」などのフォーミュラカーレースをはじめ、AE86/MR2から86&BRZ、ロードスターNDなどの最新車種まで、様々なツーリングカーによる7カテゴリー22クラスの競技となる。
また、新たにナンバー付きと無しの各ツーリングカークラスが同じ舞台で混走。見た目は同じでも改造範囲の違うトヨタ86とスバルBRZ、マツダの新旧ロードスター対決など多種様々なクラスによる熾烈なバトルが繰り広げられる。
また、併催レースとして、関谷正徳氏がプロデュースする「インタープロトシリーズ」、フォーミュラカーレース「全日本F3選手権」などの国内カテゴリーに加え、ランボルギーニウラカンのワンメイクレース「ランボルギーニ スーパー トロフェオ アジア シリーズ」、韓国のモータースポーツを代表するGTレース「CJスーパーレース」などを開催する。
入場料は1000円、中学生以下は保護者同伴に限り無料。インタープロトシリーズ併催時の日曜日(4/3、6/26、9/18)は2000円。なお、静岡県小山町、御殿場市、裾野市に在住・在勤・在学の人は入場無料。