フランスの自動車大手、ルノーは3月1日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー16において、新型『メガーヌ エステート』を初公開。同車に、スポーティグレードの「GT」が設定された。新型『メガーヌ』は4世代目モデルで、まずはハッチバックが2015年9月、フランクフルトモーターショー15で発表。これに続いて、ジュネーブモーターショー16では、ワゴン版のメガーヌ エステートが、新型に切り替わった。この新型メガーヌ エステートにとって、現時点でのトップグレードとなるのがGT。ハッチバックに続いての設定で、スポーティな内外装デザインを採用する。フロントバンパーは、専用デザイン。大きな開口部とメッシュ仕上げのグリルが特徴となる。リアバンパーも、ディフューザー付きの専用デザインで、クロームエグゾーストが装備された。ルーフバーは、ダークメタルカラーとなる。GTには、Cセグメントのワゴン初の「4コントロール」を採用。この4輪操舵システムが、ルノーによると、ワインディングロードにおいて、正確かつダイナミックなハンドリングを実現するという。
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