JR東日本、国立駅西側の高架下に保育園…4月1日開園

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保育園の外観。中央線の高架下に整備された。
  • 保育園の外観。中央線の高架下に整備された。
  • 内部は「電車の車内」をイメージしたデザインでまとめられた。

JR東日本八王子支社と同社子会社のJR中央ラインモールは3月10日、中央線国立駅(東京都国立市)の西側高架下に保育園を開設すると発表した。4月1日に開園する。

連続立体交差事業(連立事業)により高架化された中央線の高架下空間を活用する「中央ラインモールプロジェクト」の一環。発表によると、国立駅から徒歩約15分の高架下に地上1階の保育園「きたひだまり保育園」を設ける。建築面積は約600平方m。

定員は60人で、社会福祉法人国立保育会が運営する。入園手続きの問い合わせは国立市子ども家庭部児童青少年課まで。

《草町義和》

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