VW親会社ポルシェSEの決算、52%の減益…2015年1-9月期

自動車 ビジネス 企業動向

ドイツ・ウォルフスブルクのVW工場(参考画像)
  • ドイツ・ウォルフスブルクのVW工場(参考画像)
  • 米国で幅広い車種にターボディーゼルの「TDI」を設定するフォルクスワーゲン(参考画像)
フォルクスワーゲングループの親会社、ポルシェ・オートモービル・ホールディングSE(以下、ポルシェSE)は11月10日、2015年1-9月期の決算を公表した。

同社の発表によると、1-9月期の純利益は、11億9300万ユーロ(約1580億円)。前年同期の25億ユーロに対して、52.3%のマイナスとなった。

大幅な減益となったのは、一部ディーゼル車に排ガス試験を不正にクリアする違法ソフトウェアを搭載していた問題で、フォルクスワーゲングループの最新決算が、赤字に転落した影響。

フォルクスワーゲングループが10月28日に発表した2015年第3四半期(7‐9月)の最終損益は、34億7900万ユーロ(約4610億円)の赤字。前年同期の32億3000万ユーロの黒字から、赤字に転じた。同社の決算が赤字となるのは、2000年以降では初めて。

また、この問題の責任を取り、マルティン・ビンターコルン氏が、フォルクスワーゲングループとポルシェSEの両社のトップを辞任している。
《森脇稔》

編集部おすすめのニュース

特集