トヨタ自動車は、同社エグゼクティブ テクニカルアドバイザーのギル・プラット博士および豊田章男社長による人工知能技術に関する記者会見を11月6日に開催すると発表した。
トヨタ自動車は、米国のマサチューセッツ工科大学のコンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL)およびスタンフォード大学のスタンフォード人工知能研究所(SAIL)と、人工知能に関する研究で連携していくことに今年9月に合意。今後5年間でトヨタは、合計約5000万米ドル(約60億円)の予算を投じ、CSAILおよびSAILそれぞれと連携研究センターを設立し、人工知能技術のクルマやロボットへの応用を目指すことを発表していた。
記者会見の模様は、11月6日13時より公式サイトにてライブ中継(日本語・英語)するほか、終了後にオンデマンド配信も行う予定だ。