【東京モーターショー15】次世代 トヨタ Ha:mo エージェントはコンシェルジュに限りなく近づく

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トヨタ Ha:mo エージェントのデモ
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Smart Mobility Cityのトヨタブースでは、次世代の交通システム「Ha:mo」の取り組みを紹介。Ha:moとは、パーソナルモビリティや公共交通を最適に組み合わせてつなぐことで、シームレスで快適な移動と地域の交通課題を支援するというもの。

小型モビリティシェアリングネットワークの「Ha:mo RIDE(ハーモライド)」は、2012年のトヨタを皮切りに、2014年にフランス・グルノーブル、2015年には東京と沖縄と、それぞれ異なる交通状況の都市に社会実験として導入している。車両はトヨタ車体の『コムス』またはトヨタの『i-ROAD』を使用。

ブースでは小型モビリティへの導入を想定した「Ha:moエージェント」のデモンストレーションを披露。狭いコックピット内でも視認性に優れたHUDを搭載し、目的地設定などの一連の操作は音声入力とし、新着ニュースや近隣のレストラン情報などドライバーに必要とされる情報を自動でプッシュで送信。音声入力は騒音環境下でも正しく認識できるノイズキャンセル技術が採用されている。ユーザーインターフェースは、トヨタスマートセンターを介してスマートフォンからの設定が可能となっている。

《北島友和》

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