ブリヂストンは、カワサキモータースジャパンが10月8日に発表したスーパースポーツ『Ninja ZX-10R』2016年モデルの新車装着用タイヤとして、「BATTLAX RACING STREET RS10」を納入すると発表した。
Ninja ZX-10Rは、「スーパーバイク世界選手権」において2015年度の年間タイトルを獲得し、2016年モデルはそのレース活動で得たノウハウをフィードバックしたモデル。当該タイヤは車両の高いコーナリング性能や操縦安定性能に貢献している。
BATTLAX RACING STREET RS10は、一般公道用タイヤとしては、最もスポーツ走行性能の高いハイグリップモデルだ。同社が10年以上にわたりタイヤを供給する「MotoGP」で培われたテクノロジーを採用。ドライ路面におけるグリップ性能を追求し、サーキット走行時におけるラップタイム短縮に貢献。また操縦安定性を兼ね備え、ワインディングにおける快適な走行にも貢献する。