叡山電鉄、開業時の電車模した「ノスタルジック731」運行…9月27日から

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緑1色に包まれた「ノスタルジック731」のイメージ。9月27日から運行を開始する。
  • 緑1色に包まれた「ノスタルジック731」のイメージ。9月27日から運行を開始する。
  • 731号を改装した「ノスタルジック731」の側面イメージ。開業時に運用されていたデナ1形を模したデザインでまとめた。
叡山電鉄(京都市左京区)は9月24日、700形電車の731号を改装した記念車両「ノスタルジック731」を運行すると発表した。同社が今年3月から実施している「叡山本線・鋼索線開業90周年事業」の一環。9月27日に行われる「開業90周年記念式典」で披露する。

発表によると、731号の車体を緑1色の塗装に変更し、車内も木目調にした。叡山本線の開業時に運用されていたデナ1形電車をイメージしたという。

9月27日の記念式典は、出町柳駅(11時~11時32分)と八瀬比叡山口駅(11時45分~12時20分)で行われる。出町柳駅では「ノスタルジック731」のお披露目・出発式などが行われる予定。式典の来賓や招待者は、11時32分発の「ノスタルジック731」で八瀬比叡山口駅に移動する。八瀬比叡山口駅では鏡開きや来賓・招待者の記念撮影などが行われる。

式典終了後の13時から15時までは、「ノスタルジック731」を八瀬比叡山口駅の2番線に展示し、車内も開放する。その後、15時13分発の出町柳行きから通常の営業運用に入る予定だ。

叡山電鉄が運営する現在の叡山本線出町柳~八瀬比叡山口間は、1925年9月27日に開業。同年12月20日には、八瀬比叡山口駅付近にあるケーブル八瀬駅からケーブル比叡駅までを結ぶ、現在の京福電気鉄道鋼索線(叡山ケーブル)が開業し、両線とも今年で90周年を迎える。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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