VW、「最新ディーゼルに不正なし」…欧州自工会も同様の見解

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米国で起きた問題により、世界的な逆風にさらされているフォルクスワーゲングループのディーゼルエンジン。そんな中、同社は「最新のディーゼルエンジンに不正はない」、と強調している。

これは9月22日、フォルクスワーゲングループが明らかにしたもの。同社は、「現在、フォルクスワーゲングループが欧州市場で販売している最新のユーロ6ディーゼル搭載車は、EU(欧州連合)の法的要件と環境基準を満たす」と発表している。

排出ガステストを不正にクリアする違法なソフトウェアが装着されていたのは、米国では2009-2015年モデル。「EA189」型と呼ばれる2.0リットル直列4気筒ターボディーゼル「TDI」エンジン搭載車が対象。

フォルクスワーゲングループの今回の発表によると、EA189型は旧世代のディーゼルエンジンであり、最新ディーゼルは欧州のユーロ6排出ガステストを受けるにあたって、不正な手段は用いていないと、アピールした形になる。

フォルクスワーゲングループが加盟している欧州自動車工業化(ACEA)も、同様の見解。「市場に出回っている全てのユーロ6ディーゼル搭載車は、法的要件に準拠しており、EU加盟国の承認機関が発行したユーロ6適合証明書を与えられている」とコメントしている。
《森脇稔》

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