欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは9月2日、ドイツで9月15日に開幕するフランクフルトモーターショー15において、新型『ティグアン』を初公開すると発表した。
現行ティグアンは2007年秋、フランクフルトモーターショー07で発表。それに先駆け、2007年8月から、ドイツ・ウォルフスブルク工場で生産を開始した。フォルクスワーゲンの小型SUVは世界で支持され、累計生産台数は264万台を超えている。
ティグアンは現在、ドイツの他に、中国やロシアでも生産。世界170か国で販売されている。ドイツ・ウォルフスブルク工場での累計生産台数は、160万台。
現時点では、画像を含めて新型ティグアンの詳細は、公表されていない。ただし、現行型にはない3列シート仕様が、設定されることは決定済み。
フォルクスワーゲンは9月2日、ドイツ・ウォルフスブルク工場から、フランクフルトモーターショーの会場に展示する新型ティグアンがラインオフしたことを発表。白いベールで覆われた新型ティグアンの画像を公開している。