欧州のフォーミュラレースでこのほど、珍しい事故が起きた。その様子がネット上で公開され、再生回数が70万回に迫っている。
この事故は7月12日、オーストリアで開催された「フォーミュラ・ルノー3.5シリーズ」での出来事。白熱したレースは、チェッカーフラッグが振られて、幕を下ろそうとしていた。
まさにその瞬間、4位でチェッカーを受けたマシンが、ゴールラインを超えたところで、急停止。そこに、後続のマシンが追突し、大破した。
事故の原因は、4位でフィニッシュしたマシンが、ピットクルー達と喜びを分かち合うために、急停止したためだという。事故の一部始終は、動画共有サイト経由で見ることができる。