ホンダが今秋、米国市場へ投入する次期『シビック』。同車に関して、その中身が見えてきた。
これは6月中旬、ホンダの米国法人、アメリカンホンダのジョン・メンデル上級副社長が明らかにしたもの。同副社長が、次期シビックのパワートレインに関する一部情報を公表している。
メンデル上級副社長によると、次期シビックには、2種類の新開発ガソリンエンジンが用意されるという。すでに発表されているように、そのうちの1エンジンは、ターボユニットとなる。
また、次期シビックでは、クラスをリードする燃費性能を追求。メンデル上級副社長によると、EPA(米国環境保護局)高速燃費は、40マイル/ガロン(約17km/リットル)以上を目指すという。
アメリカンホンダは4月、ニューヨークモーターショー15に次期シビックを示唆した『シビック コンセプト』を出品。また、次期型では、米国市場で久々にハッチバックモデルが復活することが決定している。