欧州の市街地で度々目撃されているメルセデベンツ『SLK』の改良型、『SLC』がニュルの高速テストを開始した。カメラマンの最新情報によればテスト最終段階に入っており、かなり高速で走らせていたと言う。
リネームと共にエクステリアもリフレッシュされる。フロントバンパーは依然ベールに包まれているが、ヘッドライトを始めグリル、リアコンビランプなどがリフレッシュされ、フロントマスクは『Cクラス』に似たデザインと伝えられる。
新名称は『SLC400』となる。パワーユニットは現行モデルの『SLK350』を超える最高335psを発揮する3.5リットルV6ツインターボを搭載し、9速オートマティックトラッスミッションとなる。
関係者の話によれば、ワールドプレミアは2016年3月のジュネーブモーターショーが有力視されている。