ハーマンインターナショナルは、米国カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランド「JBL」からアフターマーケット向け車載スピーカー「670GTi」を7月1日に発売すると発表した。
今回発売する「670GTi」は、2006年にJBL創立60周年を記念して販売され、完売した2ウェイスピーカーシステム「660GTi」の後継モデルとなる。JBLの車載スピーカーのフラッグシップモデル「660GTi」の高性能をそのまま活かしながら、価格は10万円(消費税抜)と「660GTi」の約3分の1の価格に抑えた。
低音域は「低歪ウーファー」を搭載し、パワーハンドリングに優れ、高純度なピュアサウンド再生を可能にする、としている。高音域では、テキスタイル・ドームツイーターの採用で、質の高いボーカル再生を可能にした。これらのウーファー・ツイーターの性能を最大限に引き出すため、高性能なクロスオーバーネットワークを採用した。