韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)がインドなどの新興市場に投入する新型コンパクトSUV、『クレタ』。同車に関して、予告スケッチが公開された。
クレタは、ヒュンダイ初のサブコンパクトSUV。2015年後半、まずはインド市場で発売。その後、世界市場へ拡大展開する。ヒュンダイは、急成長セグメントのひとつ、サブコンパクトSUVセグメントに、クレタを投入。多くの新規顧客を、ヒュンダイブランドに呼び込む方針。
ヒュンダイは6月8日、公式サイトを通じて、クレタの予告スケッチを2点公開。外観と内装のイメージを明らかにした。
ヒュンダイによると、クレタのデザインには、ヒュンダイの最新デザイン言語、「Fluidic Sculpture 2.0」を採用。さらに洗練されたデザインを提示するという。
室内は、開放感を重視した設計。ダッシュボードのトリムパネルの色を変えて、プレミアム性を追求しているのが見て取れる。