商品改良が施されたアウディ『A1』は、新規エンジン投入以外に、新たにエクステリアデザインにも手が加えられた。このエクステリアデザインは、昨年導入された『S1』に準じており、そのデザインが標準のA1にも採用された。
アウディジャパン商品企画プレセールス部の徳永雄三さんは、「よりスポーティで洗練されたデザインになった」という。
今回、前後のバンパーのデザインが変更されたことにより、全長が2cm長くなった。徳永さんは、「全体のデザインをよりスポーティにしたかったからだ」とコメント。「これにより、もともと綺麗だったクーペライクのデザインが、更に洗練された」という。
徳永さんは、「デザイナーは全長を変えてまでも、全体のバランスを整えた。こだわりの結果だ」と語った。