オートバックスセブンは5月13日、全日本学生フォーミュラ大会に出場予定の東北大学、名古屋大学の2チームを支援すると発表した。
全日本学生フォーミュラ大会では、学生が自ら構想・設計・製作した車両で、ものづくりの総合力を競う。大会は産学官民で支援。自動車技術や産業の発展・振興に資する人材育成を目的に、2003年より開催、2013年からは電動車両(EV)での競技も始まった。13回目となる今大会は、9月1日から5日の間、静岡県の小笠山総合運動公園エコパにて開催予定で、国内外の約90チームが出場する。
オートバックスセブンは、EVクラスに出場する「東北大学フォーミュラチームTUFT」と、ICV(ガソリンエンジン)クラスに出場する「名古屋大学フォーミュラチームFEM」の2チームをサポート。レーシングスーツやシューズなどの物品面と、活動費用などといった資金面の両面で支援し、クルマに向き合う学生の活動を応援する。