JR東日本秋田支社は5月30・31日の2日間、秋田市内で開催される「東北六魂祭2015秋田」にあわせ、秋田新幹線と奥羽本線、羽越本線、男鹿線で計67本の臨時列車を運行する。
秋田新幹線では、5月30日に東京発4本と秋田発3本、31日に東京発2本と秋田発3本の臨時『こまち』を運行する。このうち5月30日の秋田発1本は仙台行きで、それ以外の列車は全て東京~秋田間で運行される。
奥羽本線の横手・大曲方面では、5月30日に横手・大曲発の秋田行き4本と秋田発横手行き3本、31日に横手・大曲発の秋田行き3本と秋田発横手行き2本の臨時普通列車を運行。秋田~八郎潟・東能代・大館間でも5月30日に秋田行き5本と秋田発5本、31日に秋田行き5本と秋田発2本を運行する。
羽越本線では、酒田・象潟・羽後本荘~秋田間で臨時普通列車を運行する。運行本数は5月30日が秋田行き6本と秋田発4本、31日が秋田行き5本と秋田発4本。秋田発の一部の列車は桂根・折渡・女鹿各駅を通過する。男鹿線の臨時普通列車は、男鹿発秋田行きが5月30・31日の両日とも2本運行される。秋田発男鹿行きは5月30日に3本、31日に1本運行される。
これに伴い、定期運転の『こまち』や在来線各線の普通列車も、時刻の変更や車両の増結などが行われる。