三菱自動車が発表した2014年度(2014年4月~15年3月)の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年度比0.5%増の127万4796台で、3年連続のプラスとなった。
国内生産は同1.8%増の64万8595台と2年連続で前年を上回った。
国内販売は同19.9%減の11万4774台と2年ぶりのマイナスとなった。シェアは2.4%で、前年度から0.4ポイントのマイナスだった。
輸出は同10.8%増の38万3525台と2年連続のプラス。欧州、北米向けが好調だった。
海外生産は同0.9%減の62万6201台と2年連続のマイナスとなった。アジアは順調だったが、北米で大きく数字を落とした。