三菱自動車は、4月20日から29日まで開催される「上海国際モーターショー」に三菱汽車銷售(中国)、広汽三菱汽車、東南(福建)汽車工業と共同出展する。
今回のモーターショーでは、SUVの機能性と安心感を象徴するデザインを取り入れた、三菱自動車のクルマづくりの方向性を示す2台のPHEVコンセプトカー『三菱 コンセプト XR-PHEV II』と『アウトランダーPHEV コンセプト-S』をアジア初公開する。
三菱 コンセプト XR-PHEV IIは、小型・軽量・高効率なFFタイプのPHEVシステムを採用する都市型クロスオーバーのコンセプトカー。環境性能と走行性能を高い次元で両立する。
アウトランダーPHEV コンセプト-Sは、アウトランダーPHEVのスペシャルパッケージとして提案するコンセプトモデル。デザインテーマは「Sporty(スポーティ)&Sophisticated(洗練)」とし、次世代SUVの走る歓びを表現する内外装デザインとした。
また、これに加えて同社が中国市場で生産・発売する車両を含む合計15台を出品する。
三菱自動車では4月13日より、上海国際モーターショーに関する様々な情報を発信していくスペシャルサイトを開設する。