「マツダファン東北ミーティング 2015」が4月12日にスポーツランドSUGOで開催される。
マツダファン東北ミーティングは、マツダ車を愛する人々が、ヒストリーを語り合い、シンパシーをより深めるために結集するイベント。毎年12月に岡山国際サーキットで「マツダファンフェスタ」が開催されているが、その派生イベントとして東北地域で初めて開催される。
今回の注目は、1991年のルマン24時間耐久レースで総合優勝した「MAZDA 787B」55号車の代わりに、同年の全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)に参戦した202号車のデモラン。当日は、ミスタールマンこと寺田陽次郎氏がドライバーを務める予定で、同車両がSUGO を走行するのは、当時のJSPC 最終戦以来24年ぶりとなる。
また当日は、Dパドック内に特設コースを設け、『アクセラ』セダン XD L-パッケージとスポーツXD、『CX-3』 XDツーリングL-パッケージ、『CX-5』 XD 20S プロアクティブ、『デミオ』 XDツーリングの、クリーンディーゼルエンジン搭載モデル5車種を体験できる試乗会も実施。新型『ロードスター』の展示も行われる。
そのほかイベントステージでは、アクセラ開発主査の児玉眞也氏、アクセラチーフデザイナーの田畑孝司氏、マツダOBでRX-8開発主査を務めた片渕昇氏らを招いてのトークショーも行われる予定だ。
入場料金は、前売券が1500 円(ローソンチケット)、当日券が2000円。中学生以下は無料。