日本航空(JAL)は、3月下旬から手荷物のタグを自分で発行する「JALエクスプレス・タグサービス」を開始すると発表した。
新サービスでは、乗客自身で航空券を専用のタグ発行機に読み取らせ、発行されたタグを手荷物に取り付ける。手荷物は、専用カウンターでスタッフが目的地などを確認して預かる。これによりカウンターでの待ち時間を短縮できる。
サービスを提供するのは羽田空港国内線第1旅客ターミナル2階で、北ウィング54番手荷物カウンターに4台、南ウィング28番手荷物カウンターに6台を設置する予定。
また、従来通りチェックインカウンターでの通常の荷物預かりも継続する。