ビースポーツは、マツダが協賛する国内モータースポーツのグラスルーツカテゴリー2015年度レギュレーションを発表した。
今年度は、全カテゴリーを合わせて、全国6サーキットで16戦が行われ、各カテゴリーのシリーズチャンピオンにはマツダカップが授与される。
マツダが協賛する国内モータースポーツのグラスルーツカテゴリーは、マツダ『ロードスター NR-Aモデル』によるJAF公認ナンバー付きワンメイクレース「ロードスター・パーティレースII」、すべてのマツダ車ユーザーがJAF公認競技会に挑戦できる「マツダファン・サーキットトライアル(MFCT)」、耐久レース「マツダファン・エンデュランス(マツ耐)」と、いずれも参加対象は一般公道を走行できるナンバー付きのマツダ車ユーザーが対象となる。
全カテゴリーとも開幕戦は、4月12日にスポーツランドSUGO(宮城県)で開催される「マツダファン東北ミーティング」の中で行われる。
また、グラスルーツカテゴリー以外にも、初心者からベテランのドライバーまで、安全運転の基礎から、人馬一体の「走る歓び」まで体験しながら学べる「マツダ・ドライビング・アカデミー」を実施。2016年からは新型ロードスターによる世界統一仕様のワンメイクレース「グローバルMX-5カップ」の開催も予定している。