幕張メッセで開催されている「東京オートサロン2015」。屋外の特設走行エリアでは新井敏弘のドライブによるスバル『WRX STI』ラリーカーのデモランが行われた。まずはゆっくりとコースに入り、手を振って観覧エリアに詰めかけた観客に挨拶すると徐々にペースアップ。すぐにトップスピード状態の走りを披露した。毎年派手な走行で観客を盛り上げてくれるが、今年もいきなりスポンジバリアまで数十cmまで迫るドリフト走行を披露。また観客エリアにできるだけ近づき、ドーナツターンを披露。例年以上のパフォーマンスに観客も大興奮の様子だった。チェッカー後、マシンを降りて観客の声援に応えた新井。「これでも本番の走りから比べたらスピードは低い方です。実際には時速200kmの状態からクルマを横にして進入していきますので。」と説明してくれた。また全日本ラリー選手権の魅力も紹介し、「時間があれば是非会場に足を運んでほしい」と語った。また今年の全日本ラリー選手権には新型『WRX STI』での参戦を予定しており、スバルブースに車両が展示されている。こちらも見逃せない1台となっている。
スバル『BRZ』にもイエロー出た!「STI Sport YELLOW EDITION」は300台限定で418万円から 2025年9月5日 SUBARU(スバル)は9月5日、スポーツカー『BRZ』の特別仕様車「ST…