ドゥカティジャパンは12月11日、『ディアベル』シリーズのナンバープレート取付けステーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、ディアベルシリーズ7車種で、2011年2月20日~2013年10月31日に輸入された1655台。ナンバープレート取付けステーにおいて、車両への取付部分の強度設計が不適切なため、走行中の負荷により、当該部分が損傷するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、最悪の場合、ナンバープレートごと取付けステーが脱落するおそれがある。全車両、取付けステー及び周辺部品を対策品と交換する。不具合は36件発生、事故は起きていない。イタリア本社からの報告により発見した。
ホンダ『CRF1100L Africa Twin』2960台でリコール…警音器や前照灯が作動しないおそれ 2025年9月25日 本田技研工業は9月4日、大型バイクのホンダ『CRF1100L Africa T…