この予防安全技術は「Toyota Safety Sense」(トヨタ・セーフティ・センス)と呼び、よりコストを抑えた普及版でコンパクトカー向けの「Toyota Safety Sense C」(以下「C」と表記)と、ミディアム・上級車向けの「Toyota Safety Sense P」(以下「P」)の2タイプを設定した。「C」はローエンド車から『カローラ』クラスまでをカバーする。両タイプとも(1)衝突回避支援・被害軽減の自動ブレーキ(2)車線逸脱警報装置(3)夜間の視界確保を支援する「オートマチックハイビーム」を共通で備える。