パナソニックの2014年冬商戦主力モデルとして登場したのが『ストラーダ 美優Navi(ビ・ユーナビ)』。市販初のブルーレイディスクプレーヤー内蔵モデルを含む、SDカーナビの新製品4機種のうち、200mmワイドモデル「CN-RX01WD」は最上位機に相当する。
◆内蔵ブルーレイディスクプレーヤーを市販カーナビとして初採用
RX01WDは「CN-RX01D」とともに、市販カーナビとして初めてブルーレイディスクプレーヤーを内蔵。2014年冬発売のカメラ付きリアモニター(「CA-RMC900D」)を使えば、家族が高画質映像を楽しむ間、ドライバーは、カーナビ画面で後席の子どもやペットの見守りも可能だ。
オーディオ面では「スタジオマスターサウンド」にこだわった再生モード「音の匠」が大幅に改良された。「NAGOMI 会話重視」「KIWAMI 高域強調」「TAKUMI マスターサウンド」から選択できるほか、13バンドEQで、音の匠をベースに好みの音質に調整が可能となっている。
◆地図画面リニューアル、3D表示対応で美しさにこだわる
地図も刷新され、3Dランドマーク表示が可能になったほか、ハイウェイマップやジャンクションビュー、方面看板などもさらに見やすいデザインに改良された。
安全面では、道路標識情報を事前に音と画面表示でドライバーに注意喚起する機能を新たに搭載。制限速度、一時停止等の道路標識情報が事前にわかり、旅先など不慣れな土地での運転をサポートする。
◆トレンドの音声入力にも対応、多彩で自然な対話による目的地検索が可能
スマートフォン向けアプリ「Drive P@ss」(無料)との連携で、対話型音声認識機能も新たに搭載。約1700種類の検索キーワードの組み合わせで、多彩で自然な対話による目的地検索が可能となった。
また、別売りのフロントインフォディスプレイ(「CY-DF100D」)との連携も可能。案内だけでなく、制限速度や一時停止の注意喚起などもおこなうため、ドライバーの視線移動を最小限にとどめた安全運転サポートを実現している。