メルセデスベンツ、車種倍増を計画…2020年までに30車種以上へ

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メルセデスベンツの新呼称のラインナップ図
  • メルセデスベンツの新呼称のラインナップ図
  • メルセデスベンツ Aクラス
  • メルセデスベンツ Bクラス
  • メルセデスベンツ Cクラス
  • メルセデスベンツ Eクラス
  • メルセデス-マイバッハ Sクラス
  • メルセデスベンツ CLA
  • メルセデスベンツ GLA 45AMG

ドイツの高級車ブランド、メルセデスベンツ。同ブランドが、車種ラインナップの大幅な拡大を計画していることが判明した。

これは11月11日、メルセデスベンツが明らかにしたもの。「2020年までに、30車種以上を世界市場に投入する」と発表している。メルセデスの現行ラインナップは、14車種。ほぼ倍増の計画となる。

この計画の基礎となるのが11月11日、メルセデスベンツが2015年から、順次導入すると発表した新たなネーミング手法。『Sクラス』、『Eクラス』、『Cクラス』、『Bクラス』、『Aクラス』の5車種を、中核モデルに位置付け、現行の呼称を継続。

その一方、SUVの車名に、全て「GL」を冠した新ネーミングを採用。また、『SLK』は2016年から、『SLC』に車名変更される。

メルセデスベンツが公表した新呼称のラインナップ図を見ると、例えば、『Bクラス』車格のSUVや、Cクラス車格の4ドアクーペ、Aクラス車格のロードスターが空白。「2020年までに、30車種以上」とは、これらの空白を埋めるモデルが登場する可能性がある。

《森脇稔》

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