パナソニックは、「nanoe(ナノイー)」発生装置と、LED車内灯を組み合わせた車載用一体型ユニットを新たに開発した。
新開発ユニットは、ホンダの純正用品を開発、販売するホンダアクセスから販売店装着オプションとして10月10日に発売、ホンダアクセスでの商品名は「ナノイー うるケア・ヴェールライト」となる。
パナソニックの車載用一体型ユニットがホンダ車に採用されるのは今回が初めて。
「ナノイー うるケア・ヴェールライト」に搭載されている「nanoe」発生装置は、美容、花粉の抑制、脱臭、除菌など多様な効果があり、空気清浄機やエアコン、ドライヤーといった多くの商品に搭載されている。
製品のLED照明は、車内灯としての機能に加え、演色性に優れているため、肌を自然な色合いに見せることができ、車内でのメイク直しもサポートする。
パナソニックは、「nanoe」発生装置とLED照明の一体型ユニットを通じて、爽やかな車内空間を提供するとともに、今後も「nanoe」発生装置やLED照明の用途を拡大していく。
取り付け可能車種は、『アコードHV』、『オデッセイ』、『ステップワゴン』、『フリード』、『フィット』、『ヴェゼル』、『N-BOX』など12車種。