10月8日、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、2014~2015年日本カー・オブ・ザ・イヤーにノミネートされていた38車種から、第一次選考を通過した上位10台を発表した。10ベストは以下の通り(順不同)。マツダ『デミオ』メルセデスベンツ『Cクラス』BMW『i3』スバル『レヴォーグ』プジョー『308』スズキ『ハスラー』トヨタ『ヴォクシー/ノア』日産『スカイライン』ホンダ『N-WGN/N-WGN カスタム』ジープ『チェロキー』輸入車勢は、メルセデスベンツの主力セダン Cクラスや、BMWの次世代モビリティ i3がベスト10入り。国産勢は、「アイサイト(EyeSight) Ver.3」を搭載したレヴォーグや、新開発の1.5リットル クリーンディーゼルエンジンをラインナップしたデミオ、軽ワゴンタイプの乗用車とSUVを融合させたハスラーなどが選出された。2年連続で輸入車がイヤーカーの座を勝ち取るのか、国産小型車が巻き返すのかに注目が集まる。最終選考会・表彰式は10月13日に、お台場モーターフェス会場内で行われる。