10月2日よりフランスで開幕した「パリモーターショー14」。トヨタのワールドプレミアはクロスオーバーSUVコンセプトの『C-HR』だったが、9月にフランスで大規模な実証実験をおこなうことを発表したばかりの小型モビリティ『i-Road』も注目を浴びた。i-Roadは、フランス・グルノーブル市で今年10月よりカーシェアリング形式で実証実験を開始。2つのモーターを動力とし、走行可能距離は50km、3時間でフル充電が可能だ。ボディサイズは、全長2,345×全幅870mm×全高1,455mmで、ホイールベースは1,695mm。ヨーロッパ仕様は、2人乗り仕様になっている。会場では、実走を行っていた。後輪がまるでドリフトしているかのように走る姿が印象的だ。プレゼンターは、「i-Roadには、タイヤが3つあるからバランスの事は心配することなく、運転は楽しくて、時間が過ぎるのが早いでしょう」と自慢げに話す。
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