F1ドライバーのニコ・ロズベルグ選手は10月1日に都内で開かれたイベントに登壇し、開幕を翌日に控えた日本グランプリについて、堂々の優勝獲得宣言をした。
ロズベルグ選手は「とてもエキサイティングだと感じている。今シーズンは初めて鈴鹿サーキットに、ベストな状態、最速のレーシングカーで臨むことができる。ポールポジションをとって優勝したい、楽しみたいと思っている」と述べた。
ロズベルグ選手の今シーズンのドライバーズポントは、第14戦のシンガポールGP終了時点で僚友のルイス・ハミルトン選手に次ぐ2位につけている。
所属するメルセデスAMGチームについてロズベルグ選手は「シルバーアローは、F1の歴史の中でも伝説になっているが、しかしながら現在も新しいマシンで、同じことができており感動している。今年は新しいルールが導入され、ハイブリッドエンジンにおいても圧倒的な力を発揮している。ドイツ人としてメルセデスベンツに乗ることは大変光栄に感じている」と話した。