メルセデス・ベンツ日本は1日、新型『Cクラスステーションワゴン』を発表した。同日おこなわれたイベントの中で、ディーゼル車、プラグインハイブリッド車も日本市場に導入されることが明らかになった。メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長が語った。
欧州メーカーを中心に、燃費が良く環境性能が高いクリーンディーゼル車の発売が相次いでいる。メルセデスベンツでは、現在中型セダン『Eクラス』のディーゼル車を販売、同じドイツブランドのBMWでは主力モデルの多くでディーゼル車を設定しているほか、フォクルスワーゲンも2015年にディーゼル車を導入することを明らかにしている。今回発表されたCクラスステーションワゴンにもディーゼル車が設定される見通し。
また、次世代環境車として注目されているプラグインハイブリッドもCクラスステーションワゴンに設定し、日本で販売する。導入時期は2015年末頃になるもよう。