ソラシドエア(スカイネットアジア航空)は、10月1日から全路線便で新造機ボーイング737-800型機で運航すると発表した。
新造したB737-800型機は、従来機種B737-400型機と比べて運航品質の向上が図れるのに加え、低燃費で運航できる。新造機では、シートピッチを平均81センチメートルとし、足元に余裕を持たせたほか、機内の手荷物スペースを大型化し、機内持ち込みキャリーケースを十分に収納できるようにした。
また、全機材を新造機とすることで、ソラシドエアが保有する機体全11機の平均機齢は1.75年と大幅に若返る。
全便新造機による運航に伴って同社就航開始時から12年間使用してきたB737-400型機は全機体が退役となる。