日本の浜松に本社を置くスズキの研究開発センターで、トップクラスのデザイナーと技術者による選抜チームがインドに特化した二輪自動車とスクーターの開発を行っているとタイムズオブインディアが伝えた。
2年前に結成されたこのチームは今年前半に発表された112cc Let'sに続き150ccストリートスポーツバイクGixxerを発表したばかりである。
スズキ・モーターサイクル・インディアのアトゥール・グプタ副社長は、「スズキ・モーターサイクル・インディアは今まさにその製品ラインナップをアップグレードしつつある。
今年に入って弊社は4種類の製品を発表したが、そのうち2種類は浜松の研究開発センターでデザインされたものである。今後もさらに幾つかの製品が加わるだろう」と話している。
まだ同社の広沢賢司副社長(販売・マーケティング部門)は「Gixxerはインドのライダーに向けたスズキのフラッグシップモデルとなり、バイク分野での市場シェア拡大に貢献するだろう」と話した。