資源エネルギー庁が9月3日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月1日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から0.6円下落し、1リットル当たり167.8円となった。
レギュラーガソリンの価格は、7週連続の値下がり。7週間前の169.9円から2.1円低下した。
地域別では、四国で1.3円、中国で0.9円、関東で0.7円、中部と東北、九州・沖縄、近畿で0.6円、北海道で0.2円と全地域で下落した。
ハイオクガソリンは0.7円安の178.6円、軽油は0.5円安の145.9円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、9月3日のレギュラーガソリンの全国平均価格は159.5円/リットル、ハイオクは170.0円/リットル、軽油は135.0円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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