ホンダ・マレーシアは、上半期の売上が前年同期比84%と、大幅増加したことを明らかにした。
ホンダ・マレーシアが発表した声明によると、販売台数は3万7000台を超え、市場シェアは12%となった。上野洋一郎 最高経営責任者(CEO)は声明の中で、3月に発表した第4世代の『シティ』が売上の増加に貢献したと明らかにした。
また、7月に発表した第3世代の『ジャズ』が市場で好評を得ているため、今後も好調が見込めるとの見解を示した。
ホンダ・マレーシアは4日、ネグリ・センビラン州で初のボディ・アンド・サービス・センターを開設した。同センターはマレーシアでは12番目となる。
今年上半期のネグリ・センビラン州内での販売台数は、前年同期比で84%増加しており、ボディ・アンド・サービス・センターを開設することで、同州内で増加するホンダ車ユーザーへサービスを提供できるようになった。